札幌で新築住宅を購入する場合、相場がいくらなのか気になるものです。
今回は、年代、年収を仮定した場合の相場と施工事例をご紹介します。
札幌市在住の年収が約400万円の30代男性が家を買う場合を想定してみます。
住宅購入の支払い総額の相場としては、年収の約7倍となっているので、総予算は2,800万円ほどでしょう。
もちろん、ここには土地代も含まれてきます。札幌市の土地代相場としては、あくまで目安にはなりますが、路線バスを使って通勤する郊外であれば、40坪1000万円以内ほどでしょう。
この場合、家本体に費やせるのは、他の費用も鑑みるとおよそ1,500万円ほど。
この場合どのくらいの家が建つのか実例を見てみましょう。
3LDKの25坪で、建築物価が1,529万円(税不明)です。この画像のリビング&ダイニングは9帖、キッチンは5帖あります。人気のソファダイニングにするとちょうどいい部屋の大きさです。2階建てで、1階の家族共有スペースと2階の個室スペースにわけられるのも魅力。
28坪の3LDKで建物物価は1,628万円(税不明)です。先ほどよりリビング&ダイニングが広くなっているので、ダイニングとリビングを区切ったような配置にできます。こちらも2階建てで、2階に小ホールを設けることで、洗濯物干しや書斎スペースなど自分好みの使い方ができるのが魅力。
次は、札幌市に住む40代男性の場合を考えてみます。年収がおよそ500万円ほどと仮定した場合、住宅購入に費やす費用総額は約3500万円。
さらに、土地を郊外よりも街の中心部よりで探した場合を仮定し。その代金を1500万円と仮定します。
この場合、他の住宅建造に費用も考慮すると、住宅に費やせるコストは1800万円ほど。その場合、どのような家が建つのでしょうか?事例を見てみましょう。
31坪の4LDKで建築物価は1790万円(税不明)です。1階に階段下収納とパンドリーがあるので、物のごちゃつきをなくしたい人におすすめです。3~5人家族向けの間取りで、2階の小ホールから4部屋につながる仕組みになっています。リビング&ダイニングは12帖です。
こらちは、札幌市で土地代含めたプランをご紹介します。約39坪の土地代が1,690万円(税不明)で、建物物価が1,800万円(税不明)の4LDKです。キッチンが3.7帖とコンパクトな分、リビング&ダイニングが13帖と広々しています。土間や階段下の収納スペースが大きいので、日用品や用具をまとめて片付けやすい仕組みです。
いかがでしたでしょうか?札幌で新築住宅を建てた場合の費用感がつかめましたでしょうか?
ここ数年、札幌の土地代がどんどん上昇していることを考えると、同じ予算で住宅本体に費やせる予算は今後少なくなっていくことでしょう。
これからの時代、家を建てる際に意識しなければならないのは、どれだけコスパ良く、理想の家を建てられるか、そしてそれを実現してくれるハウスメーカーを見つけられるかという点です。
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